お茶が冷めない程度のお話を

そうそう毎日楽しいことも悲しいこともない。その時感じたこと思い出したことを書きためてます

明日は春のお彼岸

おはようございます。。


先ほど整体へ行ってきたら、待ってる人の会話で「明日からお彼岸に入る」という話が聞こえました。


「あーお彼岸ね」


暑さ寒さも彼岸まで

こちらはなかなか言葉通りにはなりませんが…


思い出すのは

父の兄二人の奥さんとうちの母、3人のお嫁さんはこの時期作ってました。


母      お赤飯

長男の嫁   ぼたもち

次男の嫁   酒まんじゅう


どうしてお嫁さん同士で作り始めたかわかりませんが、どれも私の好きな食べ物です。


「お赤飯」

小豆を浸してから……手間をかけて蒸かす作業。もちもちして美味しい👍

色つやも良くてそれだけで何杯も食べれる。


「ぼたもち」

お重箱にぎっしり入ったつぶ餡こ、少し塩っけがあり、ほんのり甘い

平気で2~3個食べていた。


「酒まんじゅう」

饅頭屋の娘であったらしいが、丁寧でセンスがあった。

真っ白い生地はふかふか、割ると中から練り餡。

生地と餡の割合も絶妙で、完成度はプロ並みでした。



今はもう味わえない。


懐かしい記憶の中の味ですね。