ダンナさん、ヒートショックになりかかる
こんにちは。。
ダンナさん、ヒートショックになりかかったというよりはなったのかも知れない。
洗髪中に何だか寒くて寒くて異変を感じたようで、風呂場から居間にいる私に声かけたようだが聞こえるわけもなく。
「ピロロローン」と呼び出しのボタンを押してくれればよかったものの、その頭がすでに働かず。
やっと脱衣所に出てそこからまた、私を呼んだらしい。
ドアも開けられず、何か声が聞こえる??位で行ってみたら、真っ裸なダンナさんがステップ台に腰かけていた。
「寒い寒い」と荒い息をしていました。
持ち運びの電気ヒーターを点け、洋服を着せようとしましたが、自分の体を動かせない様子。
なんとか服を着せ、持ってきた血圧計で測定すると上が100を切って下も60ちょい。
初めての数字らしい。
しばらくしてから落ち着きましたが、何ともアワアワな時間でした。
一瞬、いろんな事を考えました。
今までも飲酒後に一番風呂に入っていた。
風呂場も脱衣所も寒い方だった。
血圧の薬も飲んでいる。
かけ湯もザバァーとかけていたらしい。
ある日突然やって来る。
ジムに行って筋肉を増やしてもそれは関係ないんだよね。
確実に歳は取っていく。
本人も感じたようです。
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