お茶が冷めない程度のお話を

そうそう毎日楽しいことも悲しいこともない。その時感じたこと思い出したことを書きためてます

1円5円10円…あちこちにたくさん

おはようございます。。



暇である…と言っていたので実家の片付けに行ってきました。


今回は茶の間とキッチン時々、納戸。

茶の間の押し入れはまさにごちゃごちゃです。

孫用に置いといてくれたクレヨン、鉛筆。

書類やダイレクトメール、手提げかばん、チャックの小物入れと箱。


かばんの内ポケットにはティッシュ。

お財布×5個からは1円5円10円ばかり。



空き箱かと思いきや、公共料金の書類たぐい。

重たい箱を開けてみれば、1円5円10円がぎっしりと。

ご丁寧にビニール袋にまとめてあったり。


どうしてそうなるのか。

現金で精算するときについついお札で出す。

たまって別の入れ物に取り敢えず入れる。

それを使わずにしてると増えるばかりになったのか。

おもしろいのは、50円から上の硬貨は箱にも財布にも入ってないこと。


知らなかったけど、小銭を出す数が一応決まっているし、銀行は手数料が高いし。

10円はともかく1円って使い道が思い付かない。

なあんかねぇ、押し入れの空き箱にたくさんの小銭を入れていた母の気持ちがどんなだったか。


本心はもう想像でしかわかりません。


たまっていた書類も同じ年の物が多かったり。

この辺りくらいから少しずつ生活が落ちていったのかな。

今朝もそんな話をだんなさんとしていた。



両親が元気なときの片付けは簡単には片付かなかったりすると思うが、一人片付けは早く動けるけど、自分と向き合う場面もあったり。



帰り道、チョッとざわざわしました。